IPC,IPCってポチポチしながら、自分のLDCのクリップが煩雑だなぁと思っている今日この頃なわけですが、ごちゃごちゃしてるのは、単にブックマークを仕事関係はdel.icio.us、趣味とかオモシロ関係ははてな、それ以外のよくわからんものとかをLDCにブックマークしてるからかナァなんて思ってたんだけど、どうやらこの考えは違っていそうな事に気付いた。要するに、単にLDRと連携が強いからだという仮説を立てて妄想してみた。
まず、LDRだと、そもそも処理効率が高くなるので、勢い雑多な情報を一度にまとめて捌いていくことになる。レートを使って読むとカテゴリを無視するので更に拍車がかかるわけだが。ラーメンが美味かったとかCatalystが云々とか、(Gmailもそうだけど)異なる内容を次々にまとめて読むことに抵抗がないのはマイクロコンテンツのせいもあるけど、LDRのサクサク感も大きい。
というわけなので、こんな感じのノリでLDRにくっついているブックマークサービスを使っていくと、LDCは中間ブックマークみたいな感じになっちゃうし、とりあえずクリップしとこか~ってなことを繰り返すと分類してないブックマークがやたら増えてしまう。だからLDCはLDRと連携を強めるほど、今までのSBS以上のことが必要なのかなとか思ったりする。
結局、従来のヒトがピコリンピコリンとちまちまタグを付けてくのだと、タグをつけるところが明確なボトルネックになっちゃうし、サクサク感が失われてしまって駄目な気がする。
ちゅうわけでベイズ。ある程度学習させたら、いい感じでタグをふってくれるマイベイズサービスみたいなのがフロー読みシーンには来るような気がしてきた。自分好みに学習させて、イッパツクリップでパチコンパチコンするだけで、タグが自動でふられていくと、、、最早フォークソノミーとは言いがたいけど、ヒトも曖昧に強い分類機と考えれば、それをアルゴリズムに落としてもまぁリッパなフォークソノミーなはず。
こんな感じでタグ振りが効率化されれば、今度はさらに探索空間が広がって、自分の好みにあったマイクローラが勝手に探索してフィードを突っ込んでくれると。
亀の上には更に大きな亀がいて世界を支えているのかも。
ちなみに、plaggerとpopfileでもできるような気はする。