実家に帰っていた時に、親が水遊園に行こうというので、聞いてみるとなんだか淡水魚の小さい水族館とか言ってたので期待していなかったのだけど、晴れているとやばいくらい気持ちのいいとこでした。芝生は広いし、池も広い、鮎の塩焼きは美味いが蕎麦屋は混んでて入れなかった（ので胡桃亭まで行った。）

このおもしろ魚館というのは、主に淡水魚の展示なんだけど、ザリガニとか亀とかヒトデ？がつかめたりといった体験ものもあってちびっ子に大人気。娘はザリガニが触れないうえにヒトデを触らせようとしたら怒って泣いてしまった。

U隊長はピラルクーのでかさに感動してた。

で、帰りはちょっと寄り道して胡桃亭へ。日本酒のラインナップはすべて燗あがりする系で揃えてあって、コースで楽しむために事前に予約しておきたかったんだけど、スケジュール的にちょっと無理だった。

なので、蕎麦のみをいただいた。

実家に帰った時の目的に大那を買うってのがあったんだけど、取扱店を知らんのでネットで調べたら高橋酒販店を見つけたのでいってみた。

そこで色々とお話を伺って購入したのが、純米吟醸。持ち歩きすることと、初めて飲む日本酒なので四合瓶にしておいた。

これは旨いですの。感じとしては杉錦に近い感じ。今度は一升瓶を買ってじっくり吞んでみたい。

実家に帰っていたので、娘に精米するところをみせてるために近所の精米所に連れて行った。

まずは米を入れます。三歳の娘には米が白くないという事実をつきつけてびびらす。

70%の精米歩合でガガガガとものすごい轟音をたてながら白い米が水のように流れ出てくる。

娘は大はしゃぎ。足下のペダルを押すと溜まった白米がジャバジャバと袋に落ちるようなしかけ。まさにあれ、パチンコでフィーバーした時に溜めて箱に落とす感覚。まぁ、パチンコなんて10年近くやってないけど、あれみると、帰りにパチンコでも打ってイクベかみたいな気分になるんだろうか？農家のおっちゃんは。

そういえば精米歩合のところに無洗米という選択があった。あれって精米歩合なのか、、、

昔バイトで一緒になって仲良くしてた女の子が、米の研ぎ汁が白いのは洗剤で洗ってるからだと信じてたのを思い出した。米研いだことなかったらしい。

あと、実家で10坪の市民農園が当たったとか言ったら、僕の小学校の時の同級生が今20町歩の田んぼをマネジメントしているとかそういう話になったんだけど、20町歩の広さがわからんので帰ってきてから調べたら60000坪(200000平方m)とかだった。

正直広さが分からん。

このゴールデンウィークは日本酒ばっか呑んで蕎麦と和食を満喫してきたが、締めは澤姫の純米吟醸の無ろ過生原酒。

原酒は強くて最近はあまり飲まないが、これはなかなか。今回飲んだ栃木の地酒のなかでは一番好きだ。

次は冬に帰れるかナァ。帰ったら燗つけて飲みまくりだ。

栃木の酒としては有名どころ(だと思う)鳳凰美田を購入する機会があったので火祭りで購入した猪口で飲んでみた。

梶谷胖作。普段は備前とか信楽とかそんなんばっか集めているのでこういう器を買うのは久しぶり。結構気に入っている。

鳳凰美田のほうは美田若水米55%の純米吟醸だけど、ちょっとコクにかけるかな。もう少し濃い目のほうが好きかも。でも美味しい。純吟でなくて純米か特純あたりを呑んでみるべきだったかも。

四月の最終日に、ふと日光をぶらりとすることになった。

で、堯心亭でお弁当を。

ご飯がうまい。

値段を考えると、かなり満足。また日光に立ち寄ることがあったら今度はコースを頂く。

実家からおもむろに送られてきた。地元の酒らしい。

おー、ナイス！と早速飲んでみたけど、、、

????

なんか、純吟の割には端麗すぎというか深みがたりない感が。甘いとか辛いじゃなくて単に薄い。

燗つけたらどうかなぁと、試してみたけど、U隊長は

ウマクネ、ってか本醸造っぽい

とか言ってそれっきり飲まなかった。U隊長は酒には厳しいというか、あんま呑むほうでないので美味いと思わないと飲まない。僕はまぁ飲みますよもちろん(飲むのも好きだし)。で結局独り晩酌だ。

今度実家に帰ったら、もうちょっと地元の酒飲んでみるかナァ。と思わせる出来事だった。

帰省ついでに鮎でも食うかと、やなまで出かけていった。本当は胡桃亭でもいって蕎麦食べたり、もちのきとかいうラーメン屋行きたかったんだけど、ユッキー様が小さいので無理だ。

さて、こっちのほうも合併がすすんでいるみたいで、さくら市とかなんとか町とか知らない市名が色々できてた。あそこらへんはそんなことやっても税制とか有利になるんだろうか？単なる見栄かな？

やっぱ、鮎はうまい。