最近、全方位から「おとなしい」とか「思ったよりもあたりが弱い」みたいなことを言われてまして、「私ってそんなんにトゲトゲしていると思われてたの?」とか「カンフル剤?」みたいな今日この頃。先日の某フォーラムの懇親会で前職の同僚に「fmkzはよくバチバチしてた」とか言われてまぁそうだったよねーと。
じゃぁなんかめんどくさくなったのかとか言うと別にそういうわけでもないと思うんですよね、単に成長したからということで。確かにスパイスのマネジメントに夢中になっていて仕事の主張が弱めなことは否めないですが、前職の偉い人から教育されたりしたのでということでちょっとそのあたりをメモっておこうと思いました。ちなみにマネジメント関連の話を書くのは久しぶりですねー(意味深)。
まず、私のクリフストンストレングス(旧:ストレングスファインダー)のトップ10は一番上が個別化(青)で残りの8個が緑です(最後の一個はオレンジあたりにあったと思うけど忘れた)。前職の部全員でクリフストンストレングスを受けたのですが、単色で8個埋まるのは私と、別のマネージャー(オレンジx8)くらいでしたのでそこそこ尖ったプロファイルではあると思います。
で緑一色らしく、34の資質をフィンガープリントに見立ててPCAすればいいじゃんと思いついて早速実行したわけですが(橙一色のマネージャーからは物申されましたがw)、そのあたりの距離感とマネジメントの関連性を鑑みるに、自分の近傍のプロファイルの人は強めな意見を言っても受け止めてくれる一方、離れている人は言い方を考えないとなーみたいなことが多かったように思います。
というわけで、相手に自分の意見を受け止めてもらえることが重要だというふうに考えているので、まずは受けとめてもらえるような主張を最近は心がけているつもりです。あたりが弱いというのは私の脳内水見式が自分のプロファイルから遠いと告げているのではないでしょうか?w
もう一点は、「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」ということわざ通りで、マネジメントとしては部下に機会を与えることしかできないが、それを受け止めてもらって自分自身で成長したいと思ってもらわないといけないので、受け止めてもらうにはどうしたらいいかをよく考えないといけないなぁと。正論でぶっ叩いても受け止めないですよねー(自分と似たような考え方だったら違うのだろうけど)みたいな感じです。これは上下関係なく、お互いを尊重できる関係性にならないと率直な意見を言い合えないよねーということで、まぁそのあたりちょっと試行錯誤中なのかなぁと自己分析してます。
ちなみに、強みのトップが個別化(青)でわかるように、「チルドレンをつくる」とか「俺色に染める」みたいなマネジメントは大嫌いですw