前回も書きましたが、私は「LLMは単語の並べ方の新しいカタチのデータベース」と捉えているので、使い方もそんな感じになっています。
大体よくやるのはより簡潔な表現を探索するというタスクで、長い文章のアブストラクト書かせたり、ビジーなPowerPointのスライドの表現を簡潔にしたりとか、真面目にやると意外と時間がかかる仕事が捗るので重宝しています。
あと、最近使ってみて良かったのが表題の通りで、いわゆる標語の作成です。なんかアツい思いの長文書いて、「これを完結に表現する標語を3つ提案してくれ」とかやれば、なかなか良い感じの「単語の並び」が返ってきます。それをちょっと手直しすればあっという間に作品の完成です。標語の作成にそれは邪道では?とか思いがのってないんじゃないの?とか思わないこともないのですが、そもそも長文書いている時点で想いがのっているので、それを簡潔な表現にするところは単なる作業で「単語の並びに想いは乗らんよ」ということで割り切っています。ちなみに効率はよいです。
とか、書いていて、そもそもPowerPointのスライドの内容からタイトル提案させるのしょっちゅうやっているので、それと変わらんやんと気がついた次第。