突然、「なんか新しいことでも学ぶか」と久しぶりに図書館をぶらついてファイナンスの本を借りてきて、この土日で読んだ。
この本がとてもわかりやすかった。
- 資産回転率が高い会社は資金難のときに売るものがない
- 固定資産の取得学が減価償却費より多い会社のほうが将来性が高い
- 売上原価を見るときは棚卸資産も必ずチェック
- 付加価値の何割の営業利益が出ているかを確認
まぁ、せっかく学んだので、実践しないとなととある会社のの決算を分析しながら答え合わせしてみたら、ほー!となった。 自分のいる業界だと、特に2がやばいところは転職しないようにしなきゃなと強く誓ったのであった。
こっちは逆にあまり響かなかった。業界分析とかするのにはいいかな。
マクロに捉えたい場合にこの本は良かった。
ECとかフィンテックの具体的な読み方が書いてあってよかった。linkedin買収の流れが一番面白かった。
10年近く積んだままになっている「経済学という教養」を読もうかな。
世界一やさしい 決算書の教科書1年生
日本一やさしい「決算書」の読み方
ファイナンスの哲学―――資本主義の本質的な理解のための10大概念
MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣
増補 経済学という教養 (ちくま文庫)