Drkcore

13 05 2013 life Tweet

インタフェースデザインの心理学

Design Rule Indexよりこちらのほうが好み。心理学的な観点からデザインの指針を説く。

例えば、クリック数が少ないほうユーザーにとって使いやすいという常識を、「それはなぜなのか->迷いにくいかkら」ともう一段深い視点にたって、

クリックを増やすか、ユーザーに考えさせるかで迷ったらクリックを増やすほうをとりましょう

というアドバイスされている。

また、目標勾配効果というものもあって、スタンプが押されていない10個のマスとスタンプが2個押された12個のマスでは後者のほうがスタンプを集めるのが早いそうだ。これはゲーミフィケーションなんかでも出てくる話題だと思うが、最近のサービスでよく見られる仕組みですね。

ProductName インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針
Susan Weinschenk
オライリージャパン / 2940円 ( 2012-07-14 )


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