中学生向けに書かれた本かな。内容はわかりやすく書かれているけど浅かった。
被災地支援×超高速アルゴリズム取引×電子書籍×スマートテレビ×ぶつからない自動車×斬新な広告
IOTの話が一番面白かった。燃料で動くものはネットで繋がってオオイナルモノの一部になるのかな。
それからe-ラーニングも広がるんでしょう。
労働者になるための教養としての教育をわざわざ塾でお金を払って獲得するのは馬鹿らしいから、こういうのはe-ラーニングとか併用してコストは限りなく下がっていくんだろうなぁ。学びというのは社会デザインであって、ルーチンワークに投入するための画一的な教育っていうのは終わりに向かっているんだろうなぁと思うけど。
プログラミング業界で盛んな勉強会的なものっていうのを社会のデザインと考えれば、自発的なコミュニティが義務教育を超えたところにできる可能性は大いにあるわけで、知識を詰め込んで個々人の脳にグーグルの劣化版を作るみたいな教育をどこまで許容するかとかそういうことなのかなぁと思った。