入門と銘打っているだけあってかなりわかりやすかった。
g()は連結関数であり、非線形関数。これを利用して指数型分布族を線形モデルで扱う。
1-5章が基本的な内容でそれ以降がそれぞれのモデルに関して。最後のほうはちょっと駆け足になっているけど、全体的にわかりやすくて良書だと思う。
ただ、実際に練習問題を解いてないので二周目は問題解きながらもう一度読みなおす予定。ちなみに解答はここ。
一般化線形モデルと一般線形モデルはちょっと違うけど、これもそのうち読んでおく。 (一般線形モデルとは一つの連続的な反応園数と複数個の説明変数の関係を分析する種々の方法を包括したもの。)
こういった本だったら社内勉強会とかしてもいいんだけどなぁ。でも、こういうの興味あるヒトがいなくて結局独習会になりそうだけど。