非常に興味深く読んだ本。出版された当時(2006)だったら分からなかっただろうけど、今読むと非常に面白く読めたのは、自分の考え方が変わってきたのもあるんだろうけど、新しい農業の在り方を考える人が結構ブログを書いていてそういうのをちょこちょこ読んでるのが大きいのかも。
自己の競争優位の源泉をよく考えながら、自己研鑽をはかりつつ、ベストを尽くすのは重要なんだろうけど、僕のいる業界はなんというか嫌な方向に収斂しているし、研究職というライフスタイルも、(以前はそうだったのかもしれないけど)今は持続可能なモノではないだろうと思っている。
そんなわけなので、もうちょっと独立度の高いライフスタイルはないもんかなぁなんて考える日々だ。
- NPOはよき意図をもって、よいことをしたいというだけでは充分でない。成果をあげ、この世に変化をもたらすため存在しているのだ
- 半農半Xのオキテ
- sense of wonderを大事に
- 野菜も夢も自給率を高めよう
- plain living, high thinking
- ブリコラージュしよう
- 自分の型をもつ
- スローレボリューション
- 後世に贈り物を残して逝こう
- 一反でご飯6000杯
- 半農半Xは定年帰農とは異なる流れ
- 持続可能な暮らし