山を垂直に登る的な達成感はなんともいえないものがあるのだろうけど、一方で、ゆるゆるとしたハイキングコースのような登山道を、木々や花、小動物の営みなどを楽しんだり愛でたりしているうちにいつの間にか登っていたという道もあると思うのだ。
螺旋階段を自分のペースで登っていっても、(それが自分にとって必要なマイルストンであれば)必ずたどり着くと思うんだよね。
避けなければいけないのは、結局たどり着かなかったという結果だけであって、鍛えなければいけないのはどの道を通るのが自分にとってベストかという判断力(直感?)なのかなぁと思ったのであった。