26 03 2006 bioinformatics Tweet
やっぱ普通にマッシュアップて言われると、こういうのとかこれのA.2みたいなイメージを持つが、IT系だとちょっと定義が違うのね。
マッシュアップ--仮想空間と現実をつなぐ地図 - CNET Japan
テクノロジーの世界では、複数の情報源から提供されるコンテンツを組み合わせているにもかかわらず、ひとつのサービスのように利用することのできるウェブサイトまたはアプリケーションを指す。
こっちの定義だとよくわかる。NCBIのpubmedだってタイトルにアクセスすんのに、javascriptからだとへんな検索しないといけないし、LWPなんかでGETしてきたhtmlはXML::DOMで構文解析できないから正規表現使ってみたりとか、なんかと組み合わせたいと思っても色々やらなきゃいけない裏方仕事が多すぎ。eutil使うにしても、サービスとかとしてなんも考えんで使うには使用条件厳しいかなと思うし。
だから、既存のバイオインフォとかケモインフォのデータベースがもうちょい、AWS,del.icoi.us,bloglinesみたいな使いやすいAPIを用意してくれるだけでも、すごく研究の幅が広がるのにナァなんて思ったりはするんだよねぇ。
でも、マッシュアップて言われるとそういう泥臭いとこも含めて僕はマッシュアップなのかなぁって思ってしまうんだよね。だって、再利用されることを意識しながら曲書くひとっておらんだろうから。
と、ここまで書いていてちゃんと認識できたのでOK。つまり感じていた違和感ってここなのね。