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27 04 2020 bioinformatics Tweet

分子細胞免疫学 原著第9版を読み終えた(1周目)

半年以上前に購入した分子細胞免疫学をやっと読み終えた

ProductName 分子細胞免疫学 原著第9版 アバス–リックマン–ピレ
エルゼビア・ジャパン株式会社 / ¥10,780 (2018-03-15)

補体のあたりから苦行すぎてちょっと投げ出してた。だって、蛋白質のメカニズム(物理化学的な)やつにあてはめると疑問符が付きまくる事象を覚えないといけないなんて、まるで、歴史とか地理の暗記してるみたいだし、、、

で、以下の本を副読本として読んだら、分子細胞免疫学の内容も理解しやすくなった。素晴らしい。

ProductName 好きになる免疫学 第2版 (KS好きになるシリーズ)
講談社 / ¥2,420 (2019-03-27)

これであと2周くらいは読める。次は、気になった蛋白質をPDBで検索しながら読むことになると思う。

昔、CD14とかTLRの立体構造予測をしていたことがあってLRR(ロイシンリッチリピート)っていうなんかダンゴムシみたいな構造キモいなと思っていたんだけど、今回勉強し直して、あのドメインは自然免疫系としては実に理にかなった構造ではないか!と感動したのであった。

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