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04 12 2019 chemoinformatics bioinformatics Tweet

py4chemoinformaticsを書きました

この記事は、創薬 (dry) Advent Calendar 2019 の4日目の記事です。

分生に来ていますが図書コーナーのbono関連図書のモテ期襲来が圧巻でした。

ProductName RNA-Seqデータ解析 WETラボのための鉄板レシピ (実験医学別冊)

羊土社 / 4950円 ( 2019-12-04 )


ProductName 生命科学者のためのDr.Bonoデータ解析実践道場
坊農秀雅
メディカルサイエンスインターナショナル / 3300円 ( 2019-09-27 )


ProductName 次世代シークエンサーDRY解析教本 改訂第2版
清水厚志
学研メディカル秀潤社 / 6160円 ( 2019-12-14 )


chemoinformaticsなみなさんもこれを期に購入してbioinformaticsも勉強しましょう。これからは両方できてなんぼですよ。

ところで、標題の通り我々(@iwatobipenと私)はpy4chemoinformaticsを書きました。そのきっかけがちょうど去年の分生で、ある出版社の方につないでもらいchemoinformaticsの書籍を検討してもらう機会をいただいたのですがボツになってしまいました。その際に目次を書いて提出したのですが、まぁ折角章立てしたんだしGitHubに残そうぜってことになった次第です。

私としてはMishima.sykとしてなんとなく何かを残しておきたかったのと謝辞を書きたかったというのが主なモチベーションですが、そのために共著になってくれた@iwatobipenをはじめ表紙を飾ってくれた@souyakuchan、誤字脱字の訂正を丁寧にしていただいた@antiplastics, @bonohu, @ReLuTropy, @ski_nanko, @torusengoku, @yamasaKit_には大変感謝しております。もちろん、学会などでお会いしたときに直接フィードバットしていただいた方のコメントもとてもありがたく感じています。

ちなみに、GitHubで本を書くのは結構簡単です。知らないといけないのは基本的なGitHubの使い方とasciidocの記法だけです。なぜmarkdownでなくasciidocを使うのかは、こっちのほうが、注釈つけたりするや表を書くのが簡単だからです。HTMLのレンダリングはGitHubのほうでよろしくやってくれますし、pdf化もasciidoctor-pdfでサクッとできます。もし、章には入ってないけどこれが入っていたら初学者は喜ぶだろうなとか、もうちょい高度な内容を章として追加したいなと思ったら気軽にPRしてください。わたしも、そろそろなんか追加しようかなと考えています。

今回表紙が創薬ちゃんなので、急遽駄文をアドベントカレンダーにねじ込むことにしてみましたが、私からのtakeawayは 「自分の属するコミュニティを大切にしよう、そしてそれ以外のコミュニティも同じくらいリスペクトしよう」 です。弱い紐帯の強さは異分野をリスペクトしてこそです。特にDryでやる人は自分の活躍分野を広げるためには現在関与している分野に精通する一方で新たな応用分野を探索する必要があります。そして自分の知らないWetの分野はブルーオーシャンになある可能性があるということは忘れないようにするといいと思います。

それでは今日も食の祭典「分生」を楽しみマッスル。

ProductName 【Amazon.co.jp限定】ダンベル何キロ持てる? Vol.1 (早期予約特典: アニメ特製プロテインシェイカー付) (全巻購入特典: アニメ描き下ろしイラスト使用全巻収納BOX) [Blu-ray]

KADOKAWA メディアファクトリー / 9720円 ( 2019-09-25 )


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