突然思い立って二泊三日の台北旅行に行ってきました。今回は
- 前泊を省略したいので成田からvanila airを使ってみた(前回は羽田前泊からTiger air)
- 予めネットで行くべきお店を決めておいた(観光地化してなさそうな店を攻めた)
って感じ
台北行くまで
まず6時くらいの富士発東京行きの高速バスで東京まで出て、THEアクセス成田で成田空港第三ターミナルまで。高速バスでも1時間くらいで着くし第三ターミナルの前で降ろしてくれるので楽ちんだった。ただし東京行きの高速バスは朝の渋滞で1時間くらい遅れて到着したのでだるかった(もっと論文を積んでおくべきだった)。フライトは13:00初の台北時間の16:00着だけどMRT経由でホテルに着いたのが18:30だったので、移動に半日を費やした。
それから第三ターミナルの出国後は時間を潰せるところがあまりないので注意かな。早めに行く必要はないかも。 むしろ、中国系の方のための爆買いゾーンになっているのかな?
Re:ゼロがいて秋葉原系の名前ついた店で多くの中国系の方々で賑わっていました。
桃園から台北行きのMRTで適当に撮った。この時点で1800だったので「お腹すいたいわん」とかつぶやいていたはず。
ホテルに着いたらまずは軽くビールを飲んだ。
近所の美味しそうな店に入ります。ここは前回も入ったので冒険ではないのだけど、日本語が通じなくて、赤肉なんとか湯をくれと言ったら、売り切れ的なことを言われて、「じゃぁ代わりのなんかスープ頂戴(英語と手話併用)」で入れてもらったのが右。だからどういう名前かはしらないがやたらと美味しかった(今思うと香菇排骨だろう)。魯肉飯は定番の旨さ。
その後、寧夏観光夜市をぶらっとしたのだけど、これといったものがあったので、双連鵝家荘というガチョウの店。豆知識的には我鳥がガチョウで甲鳥がアヒルだそうです。そしてたいていどちらかしかおいてないらしい。今回ガチョウしか食べなかったけどアヒルもいずれ。
台北はお酒の飲めるお店が少ないのですが、ガチョウ、アヒルはビールが飲めるらしいです。
蜆をすすめられたのだけど、魯肉飯でちょっとお腹いっぱいだったのでお断り(次の日行ったw) ガチョウ旨し、青菜も旨し。
今回の旅で食べたものの中ではこのガチョウが一番高かったのではなかろうか?といっても300NTD(1200円くらい?) 量もあったのでちょっと食べ疲れた。
基本的には台北は飲むとこない(知らない?)ので、コンビニでアルコールを調達してホテルで飲みます。 青島ビールと謎の酸っぱいリキュールっぽいものを飲んで寝た。
2日目
どうしても粥が食べたくて、赤嶺街の肉粥の店に向かったのだけど、週末は休みで平日も早く閉めるらしいと後から知った。だめじゃん、、、、
というわけで、世紀豆漿大王で豆漿をすすった。30NTDくらいだった、お安い。前回も行ったから知ってたけど他のメニューは読めないのでこれしか頼まない。
ちなみに食べ終わって出るときに日本人のおばさん7人の観光客がバラバラでないと座れないと言われたらしく、バラで座るか会議中だった。7人席など普通ないぞw
豆漿をすすったら、阿川蚵仔麺線に移動して蚵仔麺線をいただく。ほんと美味しい。
今回の目的の一つ、富覇王豬脚極品餐庁へ向かう。
中山まで地下道をブラブラしつつ名探偵ピカチュウの中国語版広告を見つけて「皮なのか!」とw
富覇王豬脚極品餐庁には11時過ぎに着いたけど、すでに行列ができてた。ちなみにお店の中は大変キレイなのと 料理はすぐ来るので回転はよさそう
とろとろ豚足でした。豆腐もうまかった。
満足の一杯。
そして龍山時までぶらぶらしにいって、ほんとぶらぶらしただけだったけど、線香が長かったのと、お参りの作法が違ったのでなるほどとか思った。胡椒餅も美味しかった。
その後カルフールでもぶらぶらして、四神湯飲んでないわってことで。このスープが大変よろしい。 今回は一度しか飲まなかったけど。
ホテルに戻ってビールを飲みながら夜のルートを決めた。結果、蚵仔煎->魯肉飯->臭豆腐->蜆のルートに決定。
寧夏観光夜市の通りにある蚵仔煎。美味しい。
魯肉飯は三元っていうところ。もうちょっと北の龍縁に行くつもりだったのを 記憶障害により間違って入ってしまった。
まぁまぁ。フカヒレスープは甘かった。
臭豆腐は初体験で、今回のタスクに入れていた。実際に食べてみると臭い厚揚げって感じで、味は厚揚げそのものだった。厚揚げの味をしっているとあまり感動がないのかも。
蜆の醤油漬けが気になっていたので最後に双連鵝家荘に寄って筍のマヨネーズかけと蜆をつまみながらビール飲んで帰ってきた。ガチョウ進められたけど前の日に食べたし、お腹も一杯だったので断った。
夜市の終わりの辺りで噴水があってキレイだった。
3日目
朝はホテルで麺を食べる。しかし粥のほうが美味しかった。
チェックアウト後、台北駅に移動してコインロッカーに荷物を入れる。淡水信義線(中山駅から行く方)のほうがコインロッカーが多いが北門より(桃園行きの台北駅の西側)のほうが空いてるし、荷物を引き取りやすいのでそっちのほうがおすすめかも。
今日の目的は三重地区にある今大魯肉飯です。最寄り駅はMRT中和新蘆線の菜寮駅なんですが、ずっと三重駅で降りると勘違いしていて、桃園台北線の三重駅で降りた。ちなみに三重駅は台北の次の駅なんですが、Expressは停まらないのでCommuter trainに乗りましょう。そして、台北駅ではプラットフォームが別なので注意してください。僕はExpressのプラットフォームで待っていて、いつまでたっても乗れない罠に引っかかりましたw。
これが(通らなくてよい)三重の通りです。10分ほど歩くと中和新蘆線の菜寮駅に着きます。そして着いたときに最寄り駅を間違っていたことに気づきました。
五差路みたいなところの横断の仕方がわかりにくくて初回は苦労します。公園みたいなところに鳥居もどきが立っていました。
今大魯肉飯は大仁街にあるそうです。
お店は、地元の人で行列ができていました。お昼時だったので20分弱は待っていたような気がします。
グツグツ感満載の鍋からドシャードシャーと持っていました。魯肉飯と煮玉子&豆腐、香菇排骨を注文したのだけど、香菇排骨の読みがわからなくて注文に苦労したので、食べたい料理の発音くらいはきちんとしておかないと困る。
魯肉飯+煮玉子&豆腐。なにも言うことない。
香菇排骨が美味しすぎた、幸せ。
ちょっと遠いけど行く価値のあるお店でした。
さて、察しのいい皆様であれば「なんで牛肉麺いかんのや?」と思われるでしょうが、理由は単純で、一杯の量が多くてそれなりに値段(観光地価格)がするので、一杯食べると他のものが食べられなくなるので避けていたということです。しかし、全てのタスクをこなした今、食べない理由が特にないwということで。北門と西門の中間にある富宏牛肉麺に行ってみました。
もちろん日本語は通じないので、あらかじめ仕込んでおいた「シャォワン」で乗り切ります。これで牛肉麺(小)が出てきます。小でも量が多いわ、、、
これで食欲が消え去ったので、中正記念堂にポケモン(サニーゴ)でもとりに行きました。西門から乗って2駅くらいだしね。
サニーゴは取れなかったけど、マグネットルアーが炊かれていたので、ジバコイルとひげモアイの進化ができました。 ちなみに右の記念堂の階段は89段あって、蒋介石の寿命にあわせているそうです。後はwhite sun in the blue skyだっけな、台湾の国旗を考慮したデザインになっているそうです。
中正記念堂でダラダラしていたら1800くらい。あと5時間どう過ごそうかなと悩んでいたら、「ま、ビールでも飲むか」って事になって北門を上がって5分強のところにあるミッケラー台北店へ。佇まいは小洒落ています。中もキレイです。
ビール一杯の値段も日本と変わらず250NTD(1000円位、8魯肉飯)です。美味しいクラフトビアが飲めるので問題なし。
お店を出たのが2000くらいで、小腹も空いたことだし、昨日行き間違えた龍縁でも行くかと。そのまま東へ。
全くもって美味しいですな。完全に満足。
この時点で2100前で、帰りの飛行機のチェックイン開始が2350だったので、2300くらいまで台北に滞在したかったんだけど、お店もなくて、2200のExpressで桃園に移動してチェックインまでダラダラしてた。2100以降何をして過ごすかはちょっと決めておかないといけなかったっぽい。
出国審査後の廊下にホワイトウォーカーがいました。最新話が気になる。
0600くらいに成田に到着して、0725の高速バスで帰ってきて、帰りは新幹線で帰宅。楽しかった。
今回気になったこと
持ち込み荷物が7kg制限と10kg制限は全然違う。7kgは普通に詰めるとすぐに到達するのでお土産を入れる余裕がない。何か買うなら10kgまでいけるLCCが必須。
今回15000円も使ってなかったので両替もそれほど必要なかった。