知識管理システムを導入するだけで全て上手くいくと思っているヒトが多いなぁと。そういうヒト達は「自分たちにはITスキルがないからソフトの導入が出来ない」と言い訳するのもステレオタイプな気がする。
そもそも真の課題は「システムの助けを借りて知識管理する文化を醸成したい」というのが正しい認識だと思うのだが、上記の人達は文化醸成のための努力をする気が全く無いので、ソフトの導入がゴールになってしまい結局うまくいかないのかなぁと思う。
で、うまくいかないのをソフトのせいにして、別のソフトを導入すれば今度こそうまくいくかもとまた夢をみてしまうという負の連鎖が起きているのではないだろうか?