骨董エッセイ集。この人の文章は読んでいて楽しい。器の話だけどプログラミングに通じるものもある。
美しい「花」がある、「花」の美しさといふ様なものはない
魯山人
ろくろをひかないために、陶芸家として認めないという人もいたが、もともと工芸は分業であるのが本来の形だし、ろくろが巧いからといって、美しい作品が出来上がるわけでもない。
これは
プログラムをかかないために、エンジニアとして認めないという人もいたが、もともとウェブサービスはは分業であるのが本来の形だし、プログラミングが巧いからといって、美しい作品が出来上がるわけでもない。
とも書けるが、そもそもウェブサービスは分業であるべきなのだろうかという根源的な問いは残る。というより、ある程度プログラミングができるのであればデザインに注力していくべきであろうと最近思っている。
が、bootstrapとかfoundationのようなフレームワークとかSass/CompassといったCSSフレームワークもあるのであとは、デザイン力を鍛えればよい環境であるといえるのではないだろうか?
そろそろ新しい酒器を物色したい。