やりました。virthualenvを快適に使うためのvirthualenvwrapperの話と、
静的サイトジェネレーターのHakyllの話をしてきた。Hakyllは導入するとこで時間切れになってしまったので残念。結構便利だと思うので、もっと広まって欲しい。
Hakyll from Kazufumi Ohkawa
懇親会は鈴木屋で。
Virthualenvwrapperとは
Haskellでサンドボックス環境を構築するにはvirthualenvかcabal-devがポピュラーだと思います(が後者は使ったことない)。
virthualenvを使う場合、仮想環境を構築したいディレクトリに移動してvirthualenvコマンドを叩いてファイルのコピーなどをした後に source .virthualenv/bin/activateで仮想環境に入る必要があるため、以下の問題があります。
- 仮想環境が増えていくとディレクトリの管理が大変になってくる
- virthualenv -> source .virthualenv/bin/activateはルーチンなので面倒くさい
Virthualenvwrapperはこれらを解決するものです。virthualenvwrapperを使うと、
- 仮想環境は.virthualenvディレクトリ以下に作成される(mkvhenv)
- 仮想環境のディレクトリに移動してactivateをするコマンドを提供(workhon)
- 仮想環境のリスト(lsvirthualenv)
- 仮想環境削除(rmvirthualenv)
なかなか便利です。