結論は口コミをうまく使えという事だろうか。
口コミが生まれやすくなるような印象的なシーンをちりばめろとか、買い手にレビュワーになってもらうためにメールを書けとかそんな感じ。
ゴールから考えるというかマーケット・インの思考的にはそうなるんだろうが、目的が100万部得る方法であっていい本を書く方法じゃないから、やり方がちょっと極端かなと思う。
極論としてはbooklapから適当に選んできてそれに合うようなテーマを探してきてちょこっと書いたら、はてブで話題になりそうなキャッチーなタイトル付けて、twitterで軽く炎上気味なプロモーションやれみたいな印象を持ったが、よく考えたらアルアルな感じか。
とはいえ、はてブでブックマークがつくのは自己肯定感位しか得られなくてお金にならんけど、ブックマーク稼ぐような内容をKindleで読めるようにするっていうのは一種の投げ銭システムとしてはいいやり方ではないかと考えているので、本書のようなやり方もアリだなとは思う。