Drkcore

28 11 2012 Haskell Tweet

Haskellでマルコフ連鎖

Titanium Mobileがうまくいかないのだが、さすがに二三日で解決しないと気が滅入るので気分転換。

virthualenv 
source .virthualenv/bin/activate 
cabal install markov-chain

コードを書く。文章は魯山人(青空文庫)から。Kindle買ったら魯山人は全部入れておくといいですね。

import System.Random
import Data.MarkovChain

mytext = "かつおぶしはどういうふうに選択し、どういうふうにして削るか。まず、かつおぶしの良否の簡単な選択法をご披露しよう。よいかつおぶしは、かつおぶしとかつおぶしとをたたき合わすと、カンカンといってまるで拍子木か、ある種の石を鳴らすみたいな音がするもの。虫の入った木のように、ポトポトと音のするしめっぽいにおいのするものは悪いかつおぶし。本節と亀節ならば、亀節がよい。見た目に小さくとも、刺身にして味い大きいものがやはりかつおぶしにしても美味だ。見たところ、堂々としていても、本節は大味で、値も亀節の方が安く手に入る。次に削り方だが、まず切れ味のよいかんなを持つこと。切れ味の悪い鉋ではかつおぶしを削ることはむずかしい。あかさびになったり刃の鈍くなったもので、ゴリゴリとごつく削っていたのでは、かつおぶしがたとえ百円のものでも、五十円の値打ちすらないものになる。"

result = take 200 $ run 2 mytext 0 (mkStdGen 123)

main = putStr result

実行

かつおぶしは、かつおぶしの良否の簡単な選択し、どういうふうに、ポトと音のするものがやはりかつおぶしを削ること。切れ味の悪いかつおぶしを削ること。切れ味の悪いかつおぶしはどういうふうに、ポトポトポトポトと音のするしめっぽいにおいのするしめっぽいにおいのするしめっぽいにおいのするものは悪いかつおぶしを削るか。まず、かつおぶしの良否の簡単な選択し、どういうふうにして味い大きいものになった木のよう。よい。

日本語は形態素解析が必須だなと。

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