ジェフ・ベゾスって実はエンジニアだったのね
後悔最小化理論ってのは面白かったが、それ以外は読み物っぽかったかな。
一つ、心に残ったのがp.210の「小さな書店はアマゾンと共存」っていう節で
今後どうなるのかは-いま、どうなりつつあるのかは-リアル書店のい心地がもっとよくなる、だと思います。ソファが増える、おいしいラテが飲める、店員の質が上がるといった具合です。すぐれた書店は、20世紀のいま、コミュニティーセンター的な役割を果たしています。
これは図書館でも言われていることだけど、それは本を売る場所ではなくてスタバとかそっち方面と競争していくことになるのかなぁ。
例えば、高校生なんかは休日に図書館に勉強しに来ているけど司書に混じって教師の役割をデキる人がいるような場になってもいいんじゃないかなぁー。
というか、小学生とか中学生が集まれるようなコミュニティセンターを目指すべきなんじゃないかと思ったりもする。
図書館っていうのは本の博物館じゃなくて、知識を得る場所であるべきであろう。