主催者、講演者、参加者のみなさまお疲れ様でした。僕はかなり楽しめました、というより価値ある半日だった。
1ランク上を目差すためのWeb配色入門 坂本 邦夫さん
もともと、ウェブ配色 コーディネートカタログの著者が公演するということで、行こうと決めたので、坂本さんの話は非常にためになった。
企業内のウェブサービス設計だと、(キャズム理論でいうところの)ラガード対応が非常に重要だったり(年とってて偉いし)、デザイナーさんを雇えるはずもないので、こういうあたりをプログラマーがカバーしないといけないので。
色々な気付きやヒントがちりばめられていて、ちょっと試してみたいことが幾つかできたので職場で試してみようっと。
「つくること」から「つたえること」へ ~価値をつたえる情報設計 藤田 淳子さん
こちらも示唆に富んだ内容で、非常に面白かったが感想だけ。
僕はどっちかというと反復型の開発手法が好きなので、演者の使っているような手法がどれだけ取り入れられるかよく考えてみる必要があるかなと。ユーザータイムラインは「あー、そういうやり方があるのか!」と思った(これは面白そうなので取り入れてみる)。
ペーパープロトタイピングよりは作ったほうが速いしユーザーフィードバックを受けやすい気もするんだけど、自分の仕事はイントラでの設計で、そもそもターゲットのユーザーを理解しているからそう感じるのかも。あと、ペーパープロトタイピングの経験がないので機会があればやってみたい。
Nexus7 便利だ
今回はコーディングがないのでノートを持っていかずにNexus7にSimpleMindを入れていったのだけど、これが非常に便利だった。軽快に動くし、pngに書き出してgoogle driveに送れるし、学会とかこれでいいやと思った。
というわけで、7インチタブレットは便利だ。