労働法に関して。組合が強すぎるのはいいことなのか悪いことなのかよくわからないが、僕は組合が嫌いだ。
会社にもめやすい土壌があり、そこにもめやすい社員が種をまき、労働組合や弁護士などが水をあげることで、揉め事の芽が出て花が咲く
権利ばかり主張して「いいから働けよ、おっさん」って言いたくなるようなバブル以前のたいして働かない社員もみてるし、そういう人達の雇用を守るために一生懸命組合を頑張る若手社員を見ててもなんだかなーと思ったりするし。
結局労使は労働法というルールを使ったゲームだな。だからルールは熟知しておく必要があるだろう。
- 日本の場合、賃金さえ支払えば労働者に仕事をさせなくてもかまいません。
- 労働法では、「労働者は工場で働く弱者と考えている」「裁判官の常識でふれる」
- 労働法は労働者の能力不足には寛大だが、遅刻や欠勤などの勤怠不良には非常に厳しい
- 数億円の損害を出すのは許しても、数千円の横領は許されない
- 会社の利益を労働者に還元する場合には、むやみに手当を増やすより、賞与を利用するのが安全
- 日本の場合、使用者に義務付けられているのは労働組合との話し合いのテーブルにつくことだけ