事務局力のススメ。技術としては面白かったけど、これに頼ったジョブはどうなんだろうね。
「管理職を目指す行動指針」では管理職にするらなれない
評価制度に関しても
短期的な評価の積み上げが長期的な出世につながる人事評価メカニズムは、近視眼的な思考を促す。その結果、視野の狭い仕事だけで評価された人が管理職になって、経験不足で失敗することになる
と、客観的にみている。そういう状態で会社でうまくやるには事務局力をつけて裏方から仕事を動かすことを説く。まぁ、普通は転職と天秤に賭けるんだろうけど、本書は如何に頑張るかという内容なので、そういうことは書いてない。
- 社内をぶらぶらしよう
- 情報はどんなひとのところに集まるか
- 提案が通るかどうかは、内容よりも参加者の顧客満足によって決まる
- ホウレンソウに対比して「置き石、水やり、待ちぶせ」