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17 03 2012 chemoinformatics q-chem Python Tweet

pygamess+pybelで構造最適化計算

昨日は製薬業界の集まりがあって、他社のヒトと少し話す機会があって、LBDDどういう感じですかねと言われて、量子化学計算に真面目に取り組んでますよーっていう話から、ケミストは電子吸引基とか供与基とか言う割に計算して確かめようとしないんですよねー(そうですよねー)っていう流れになったので、そちらのケミストは計算するんですかねー?って聞いたら、するヒトはするし、しないヒトはしないっていう答えが返ってきた。想定通り。

もう少し知りたいのは、ちゃんと計算するケミストは、結局ただの計算マニアで結局普通のヒトなのか、それとも論理的で優秀な傾向が強いのか?ということかな。

さて、pygamessをpybelに対応させたので、より簡潔に書けるようになった。

>>> from pygamess import Gamess
>>> import pybel
>>> g = Gamess()
>>> g.run_type('optimize')
>>> mol = pybel.readstring('smi','C')
>>> mol.make3D()
>>> optimized_mol = g.run(mol)
>>> optimized_mol.energy
-37.0895866208

やっぱコンストラクタに引数をわたせるようにするべきだよなぁ。

ProductName 初めてのPython 第3版
Mark Lutz
オライリージャパン / 4830円 ( 2009-02-26 )


量子化学計算したいならこれかな。

ProductName すぐできる 量子化学計算ビギナーズマニュアル (KS化学専門書)

講談社 / 3360円 ( 2006-04-29 )


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