Drkcore

17 12 2011 DMPK Tweet

物理的なメカニズムを考慮した膜透過性の指標でヨサゲなやつを探している(<-いまここ)

膜透過という事象を物理的に考えた場合、脂質二重膜にぶつかって突き抜けるというモデルだと思うんで、よくQSPR解析で使うようなPSA(TPSA)とかClogPみたいな溶解性に関わる指標とかMWTとかVolのような大きさに関わる指標は微妙に違うと思うんだよねー。そもそもグローバルな指標でいいのかと。

どっちかというと侵入の際の表面積の相性と、進入時の切断面とかその後の脂溶性面積が重要なんかね?と。溶けるけど膜透過が悪いという化合物も結構あるしね。

というわけで、論文を探しているんだけどなかなかいいのが見つからない。

というわけで、面白そうな論文があったら教えてもらえると嬉しいです。

ProductName Introduction to the Blood-Brain Barrier: Methodology, Biology and Pathology

Cambridge University Press / 8978円 ( 2006-12-14 )


About

  • もう5年目(wishlistありマス♡)
  • 最近はPythonとDeepLearning
  • 日本酒自粛中
  • ドラムンベースからミニマルまで
  • ポケモンGOゆるめ

Tag

Python Deep Learning javascript chemoinformatics Emacs sake and more...

Ad

© kzfm 2003-2021