「マキコミの技術」を読んだ感想を書いたわけだが、フワフワした感は残ると書いたように、わかったようなわからないようななんとも言えない感覚というか、結局咀嚼出来てないなぁと思っていた。(他のブログのエントリみてもさらに膨らますような内容ほとんど見かけないし、そういう内容なんだろう)
というわけなので、ピンと来た部分だけリストにして記録しておいたら、ある部分が切り取られていたので、この部分はもうちょい深く考えておく必要があるのかなぁと思った。
例えば普段車通勤している(車で往復二時間)と突発オフみたいなのは出たくても出られないので歯がゆい思いをするし、フットワークが重いなぁと思うこともある。オフに出れば出たで、弱い紐帯の強さ的な緩いけど割としっかりした関係性が築けて楽しい。それは田舎ゆえの密度の薄さ故に、とりあえず集まってみるというのが意味を持つのでないのだろうか?
実際、Shizu-devみたいな勉強会は静岡全域(静岡には新幹線駅が6もある)からヒトが集まり密度の割に凝集度が高いしなぁ
というわけで、twitterによる距離感の変化っていうのは「手の届く距離」っていうかユーザーの密度とかと関係があって、グローバルに広がる一方、ローカルなクラスター化を促進する働きも持っているのかなぁと思った。
マキコミの技術