Drkcore

21 04 2010 life Tweet

「闘う楽しむマンション管理」を読んだ

何故か今年は理事長です。階ごとに役員もちまわるシステムで運用されているんだけど、僕の住んでいる階は消去法でツライ職しか残されてなかったという。まぁ、最近の不景気でマンション内の状況がどうなってんのか(どうなりそうなのか?)とか興味があったのでいいかなと。

実際に理事会の役になったら色々興味が出てきたので読んでみようかと。

ProductName 闘う楽しむマンション管理 (文春新書 654)
水澤 潤
文藝春秋 / ¥ 735 ()
在庫あり。

リゾートマンションの話なので、完全に参考になるわけではないが面白かった。

  • 自主管理は常に脆弱性を晒しているシステム
  • 高圧季節別時間帯別電力という料金体系がある。
    • 高圧電力の料金体系は結構あくどい
  • 原始規約は重要

マンションというのは基本的に家庭ごとに独立しているので、住んでいても全体がどうななっているかは結構わからないもんです。でも、集合住宅的な共用の部分とかはマンションの性格がでるかな?(と買ってから思った)

特に財政的なものは、どの頻度で売りに出てるのかとか、どの階の部屋がとか、相場と比べてどうかとかの中期的なデータで把握出来るかなと。

そんなこつこつみるのは自分の住んでるマンションとその近所くらいだけど、自分の住んでるマンションは因果というかそういうあたりが分かったりするので仮説検証にちょうどいい題材だったりする。

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