「優秀な人材をいかに確保するか」とは全く関係なくて、単に「ダメなやつを如何に避けるか」の技術な気が。
伝説の人事部長は「優秀な人材」を見抜けたのじゃろか?
履歴書や職務経歴書に隠された「ウソ」と「真実」を見抜け!1万人以上を面接した「伝説の人事部長」が、「応募書類で騙されない」技術をすべて教えます。
ネガティブスクリーニングの本としては面白い。可笑しいとこもあるけど、たぶんそういう人もいるんでしょう。
- マンション名を省くと仕事が雑と見られる可能性がある
- 多分野にまたがる資格を多数取得していると、職務能力を疑われる可能性がある
- 多彩な趣味を記載すると、趣味中心の人間で仕事に集中出来ないと評価される可能性がある
- 給与、待遇に固執すると、金銭面の問題を疑われる可能性がある
- 職務履歴書を手書きにすると、ITリテラシーを疑われる可能性がある
- 分量が多すぎると、自己分析能力を疑われる可能性がある
- 前職の経験が10年以上あると、環境適応力を疑われる可能性がある
- 6ヶ月以上のブランクは、ネガティブ要因とみなされる可能性がある
まぁ、それなりに面白かった。