単に手っ取り早く使いたい場合には入門gitでもよいと思うが、版管理の思想とかを学ぶのにはこっちのほうがおすすめ。
1-5章と16章を丁寧に読んで、あとは軽く流す程度。細かいところは使いながら読み直す予定。
あとはこの本読んで、創薬プロジェクトにおけるバージョン管理みたいなのを強烈にイメージ出来たのが収穫であった。
バージョンがツリーごとに並んでないで単なる集合として表現されているのが特許だと考えれば化合物特許解析というのは化合物集合を歴史として並べ直すことなんだよなぁとつくづく感じた。
そういうエントリを書こうと思っているんだけど、図とか作るのが面倒で放ってあるのでそのうち文章にまとめたい。