一通りやった。
2章のデコンボリューションはExcel依存だったのでスキップ。6章の薬物間相互作用と9章のトランスポーターは、今は必要なさそうなのでこれまたスキップ。
感想としてはクリアランス、吸収の章は理解が深まって良かった。PBPKモデリングとアロメトリーも同様。一方、PK-PDに関してはちょっと物足りなかった。あと、エクセルのマクロ(VBA?)依存の解答が多少目立ったので、普通はExcel必須かも。
一通りやってみて分かったことは、chemoinformaticsな自分のスタンスだと、PBPKモデリングがLeadOptimizationには親和性が高いかなというあたりと、Population PharmacokineticsよりはPK-PDをきちんと押さえないといかんなぁと。
ちゅうわけで、RでPK-PDをやる場合にはどの本読むのがいいんじゃろかね?

Peter L., Ph.D. Bonate
Springer / 7596円 ( 2005-11 )

Wiley-Interscience / 17858円 ( 2007-04-06 )

Springer / 11559円 ( 2006-03-07 )

Shein-Chung Chow
Chapman and Hall/CRC / 8227円 ( 2006-11-16 )