タオイズム。面白かった。
33の成功するヒッピーの話と44の「おわかりかな」が特に良かった。
それから、一通り読んでから2のタオの詩を読むのがよい。
- まがった人間が正しいことをしても結果は往々にして悪い
- 自分と自然を一つの連続体としてみる。
- ligandとproteinもこのような思想で捉えることも多い
- 見ようとしても見えない 耳をすましても聞こえない しかしそれは無尽蔵である
昔、インフラ整備をしてた時に、よいインフラ整備のやりかたとは現場にインフラ整備のためにビジネスロジックが変更されているのを意識させないで、ただあるがままに流れた結果になることなのかなと思ったことがあって、それって、昔読んだ老子かなんかの良い政治とはみたいな話だなぁと。
タオは笑っている (プラネタリー・クラシクス)