Appendixのコマンドリファレンスが便利だし、個人で使う場合、チームで使う場合、カスタマイズと構成が分かれていて読みやすかった。特にmercurialのマージのやり方が分かりやすく解説されていておすすめ。5.3の未コミットベースとコミット済成果ベースの話も非常に参考になった。
あと、12章のオープンソースベースのプロジェクトにオレオレパッチを当てながら快適に使う方法がよかった。職場用にカスタマイズしているツールもこれを参考にソースコード管理してみようと。
mercurialとの連携の部分ではtracみたいなBug Tracking Systemとの連携に関しては触れられてなかった。
- hg annnotate
- hg rollback
- hg copyでコピーした場合-fオプションで複製前のファイルの履歴までさかのぼれる。
- --style changelogでChangeLog形式の出力