農業を(マーケティングも含めて)きちんとやりましょうという本。ユニクロもやって撤退した(SKIPだっけ)けど、農業はまぁチャレンジしてかないといけない思うし、消費側もよく考えていかないといけないと思うんだよなぁと。
- 小売価格が100円の農産物の生産者出荷額20-30円
- トレーサビリティは結局のところ、安全の確保じゃなくて安心感の確保
- 単なる企業イメージ戦略
- 大規模化によって余った労働力をどこにまわすかが重要な問題
- 会員制の八百屋
日本酒も地元産の米をつかうとかテロワールだとかそういう意識は高まってるようにも思えるし、そういう酒造とか農家のヒトのblogとか読むのは楽しいので、その流れでこういう本読んだりしてる気がする。
野菜ソムリエの美味しい経営学 (幻冬舎セレクト)