行きの新幹線の中でイノベーション・シンキングを読んだ。
実験を束ねてプロジェクトなんかを進める場合、論理的に理詰めで考えていく(まぁ一応サイエンスなので)。でも、プロジェクトの進め方を判断する場合はリソースとかは常に足りないし、また、常に壁が立ちふさがっているし、論理だけでは先に進めないような場面のほうが多い。ブレークスルーが必要なんだ。
とか思っているヒトにはオススメの本。
- Yes,Noで答えられる質問でなく自由回答方式の質問をしよう。
- ランダムワード
- シニフィアンいじりで発想の飛躍を強引に
- 今の仕事で抱えている問題を他のヒトも経験し既に解決している可能性は高い
- 同業かもしれないし、問題は似てても別の業界かもしれない
- ビジネスにおいてはルールは破られるためにある
- イノベーションにより価値をもたらした反則者には罰則でなく報酬が与えられる
- 創造的な人とそうでない人のいちばんの違いは「自分が創造的であると思うかどうか」
マインドマップとかもシニフィアンいじりだと思うんだけど、イノベーションにおいてはシニフィエって結局どうでもよいのだろうか?なんて思った。