今日読んだ本。
雑誌のほうは読んでいるけど、弾感と最後の対談が読みたかったので改めて。
DHHとの対談の中で
Pythonの場合、逆に言語の一貫性が高いので、フレームワークのほうで抽象化をやらなくちゃいけない。
って部分がきちんと理解できていない。
タイトルが詐欺な感じ。行動学の話の部分は面白いけど、ITに関する知識や洞察が低すぎて両者を絡めたストーリーがグダグダなのがなんとも。あと、日本人論とか人間論かかなんというか主観が目立ってというか、そもそもITと人間論的なものを対立する軸においているような主張ですよね、これは。
読んでなにか得たかと問われればなにも得なかったという僕の主観で〆。
小飼弾のアルファギークに逢ってきた [WEB+DB PRESS plus] (WEB+DB PRESSプラスシリーズ)
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