旅行に行く時は途中の本屋で何冊か本を買ったり、家から読んでないものを持っていく。
水平思考力というのは、あーそうだよなと。いわゆる閉塞感を打破するというか、ブレークスルーを見いだす時にも必須な能力かも。あとは、スタートラインから有利なポジションに立つ能力とか。
「人の行く裏に道あり花の山」を常に傍らに置いておくための能力を磨くというのかな。
Serendipityの感覚はちょっと違うかな。
僕は合成化学を学んでいたのだけど、その時に英語の教科書でSerendipityという本を使ってました。サイエンス一般のSerendipityストーリーのうち化学よりのものを毎回読むという授業だったと思うけど。
Serendipity: Accidental Discoveries in Science (Wiley Science Editions)
Royston M. Roberts
Wiley / 1547円 ( 1989-06-28 )
Royston M. Roberts
Wiley / 1547円 ( 1989-06-28 )
(その当時は偶然とSerendipityの違いがぱっとこなかったけど、)そういった化学的な発見から考えるにSerendipityってのは無意識下の論理構築系を意識的にすくいあげることなのかなぁって今は思っている。だからフレームワーク力の本で色々頭に突っ込んですっぱり寝てしまうというあたりに近いのかなぁとか。