Higher-Order Perl 6章は無限ストリーム。SICPの3章あたりに対応してるので、SICPのcar,cdr,consで無限ストリームを扱うあたりを読んでいれば最初のほうはサクサク読めた。特にストリームの混ぜ合わせとかが面白い。
6.5がストリームを使ってREGEXから文字列を生成するという節。ここが結構わかりにくくて数ページずつくらいしか読み進められなかった。*(0回以上の繰り返し)の表現とか最初なかなか理解できなかったので、紙に書き下したりとかした。
6.6のNewton-Raphson MethodoもSICPで既に読んでたので、比較しながら読むと楽しい。ついでにループ判定の方法を使って数値の振動を発見する方法にふれてて面白かった。Gaucheクックブックの循環リストを扱うのアルゴリズム。