Drkcore

12 01 2010 perl SICP Python Tweet

みえないラムダが見えてきたヨ(あと括弧)。

SICPのおともにpythonインタプリタとかperlshとかmochikitのインタプリタなんかを併用すんだけど。

mapで遊んでみるわけだ、

perlだと

main[118]$ @numbers = (1,2,3,4,5)
main[120]$ map $_+5 , @numbers
6
...
10

なわけで、pythonだと

>>> numbers = [1,2,3,4,5]
>>> map(lambda (x): x +5 , numbers)
[6, 7, 8, 9, 10]

さて、SICPでググルとすぐに目に飛び込んでくる『計算機プログラムの構造と解釈』についてに引用されている、あのフレーズを思い浮かべる。

弟子が尋ねた。「先生、私は先生がカッコをまるで魔術師の ように扱っているのを常々敬服しています。どうすれば先生のようになれ るのでしょうか?」 師「えっ? カッコ? あ、そうか。そんなものもあったな。いやあ、 すっかり忘れておったわ」

perlだと忘れてるどころか、そもそも括弧もないしラムダもないわけだ。でさらに、YAPC2006でのバベルの話が頭をよぎった。

つまり最近lispが楽しいのはperlのせいに違いないと。

ProductName 計算機プログラムの構造と解釈
ジェラルド・ジェイ サスマン,ジュリー サスマン,ハロルド エイブルソン
ピアソンエデュケーション / ¥ 4,830 ()
在庫あり。

しかし、SICP in other languagesにperlがないですな。

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