Statistics::R なんかいまいちとか言って、もっぱらRのヒストリファイルをいじってバッチ用に書き換えて使う日々が続いてたが、何を思ったのか、突然RSPerlを使いたくなったのでインストールしてみた。
まずは、Rのインストールから。rpmで楽々。
$ rpm -qa | grep R- R-devel-2.3.1-1.fc5 R-2.3.1-1.fc5
RSPerlもコマンド一発で楽チン。
$ R CMD INSTALL --configure-args='--with-in-perl' RSPerl_0.91-0.tar.gz
環境変数の設定スクリプトがあるので、/etc/profileに書いておく
$ vi /etc/profile #for RSPerl source /usr/lib/R/library/RSPerl/scripts/RSPerl.bsh
これで、OK。
でRSPerlのいいところは
- 配列をリファレンスで渡せる(Statics::Rとは違う)
- AUTOLOADでRの関数を呼び出せる。R::plotとかできる
ので、結構便利だ。
でもマトリックスとかデータフレームの扱いがちょっとめんどくさいのと、Rを起動するために、 &R::initR("--silent") とかやらないといけないのと、$r->plotとかやりたいのにR::plotと書かなきゃいけないので、長いコードだとごちゃごちゃしてきて見通しが悪くなる。
結局Rでバッチのほうがコードが読みやすかったりとか。やっぱRpyか。昨日ソフトのインストールに来てた業者の人も最近pythonの案件増えてますよ~とか言ってたし。
うー、欲しくなってきた。