昼間はやっていなくて、夜のみ営業なんでなかなかタイミングがあわなかったのですが、最近、気になって(仕方がなかった)下土狩駅前のラーメン屋「手力本願」にいってきましタ。
店は、カウンターが10席あるかないかのつくりですが、入ってすぐのところに製麺機があります。というわけで、自家製麺のようです。店は二人でまわしていましたが、厨房(つくっているところ)が見える低めのカウンターでしたヨ。(なんで、見ていて楽しい。)
頼んだのは「塩チャーシュー」ですが、オーダーを受けてから、すぐには麺を茹でません(なんか、器を温めたりしてます)。その時は、すぐ茹で上がる極細麺だからか?と思っていましたが、チャーシューを盛り付けた時にわかったヨ。
どうも、オーブンでチャーシューがいい感じに温めるのを待っていたようです。しかも取っ手の取れる「T-FAL」が活躍しています。をを~などと感動ししまったよ。(だって取っ手の取れるメリットなんて収納くらいジャンって思ってたからネ)。というわけで、チャーシューの温めタイムがあるようなので、別段混んでいなくても気持ち長く感じます。ところで、麺がゆであがりのときに一瞬、打ち水のように水入れてから平ざるにとっていたのが印象的だったがあれはどういう意味があったんだろうか?ワタクシ予想では「これ以上麺に熱が通るのを防ぐため(蕎麦みたいに)」とか勝手に思って感心したんダ(今度聞いてみよう)
出された塩チャーシューの「チャーシュー」は大きかった。普通の「塩」でもチャーシューは入っているので、「塩+煮卵」にしとけばよかったかなと一瞬思って食べ始めたが、チャーシューがうまかったので、「塩チャーシュー+煮卵」が正解でしょうと自分を納得させました。
麺はストレートのコシのある麺で、いい感じに茹で上げられたアルデンテ気味のパスタを想像すればいいのか?蕎麦的には「角が立った」と表現になるかもしれん。まぁ、ようするにうまいということです。スープもクドクなく(重要)塩の旨み(+脂の旨み)を十分に感じさせられる味だったヨ。
次回の課題は名古屋コーチンをつかった「鶏塩」かなとリピート確実のうまさでしたヨ
場所は下土狩駅の正面 Yahoo!地図情報