SuperColliderを触ってみた

この通りにやってみただけなんだけどね。

面白そうなので、この本をWishListに追加しておいた。

ProductName The SuperCollider Book

The MIT Press / 3747円 ( 2011-04-15 )


楽寿園にいった

先月のことだと思うが。

動物が沢山いるのでオススメ。ちなみに、暴れて捕まったアンラッキーな猿であるところの名称「ラッキー」は写真撮影禁止だったので撮れなかったが、見栄えのしないただのニホンザルだった。

レッサーパンダ

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ワラビー

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カピバラ

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機関車。息子が大喜び

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馬その壱

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馬その貳

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個人的には植物当てクイズのプレートが面白かった。

Yikes Remixes

ここらへんが気持ちいい。

  • Fault Lines (Unquotes Snowy Remix)
  • Invisible Worlds (B-Complex Remix)
  • Meteorites (Danny Byrd Remix)
  • The Plan That Cannot Fail (Logistics Remix)
  • Elektricity Will Keep Me Warm (S.P.Y Remix)

まぁ、半分以上オススメですわな。

ProductName Yikes Remixes
London Elektricity
Hospital R / 2218円 ( 2012-02-07 )


今日の畑(120603) ジャガイモ収穫

今年は栗じゃが(キタアカリ)を植えた。

ちょっと早いかなと思いつつも梅雨に入る前に収穫してしまえと、子どもと一緒に芋掘りしてきた。

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家に帰ってから測ったら7.8Kgあった。なかなかの収量。

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ズッキーニも花が咲いて実がついていたので週末に収穫かな。

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オクラも定植したが、ちゃんと育ってほしい。

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それから、ベランダのポットに空芯菜の種をまいて、リーフレタスのコンテナを一つ増やしておいた。

Pythonのformatメソッド

いままでは、なんとなく慣れているという理由で昔ながらのformat(%dとか%s)を使っていたのだけど、最近stringのformatメソッドに切り替えたので、ドキュメントを読んでみた。

文字列のなかで中括弧で挟んで埋め込みを指定するようになっている。conversionは現状repr(!r)かstr(!r)を指定できるようになっているがあまり使わないのでformat_specのほうを。

replacement_field ::=  "{" [field_name] ["!" conversion] [":" format_spec] "}"

Format Specificationによると

format_spec ::=  [[fill]align][sign][#][0][width][,][.precision][type]
fill        ::=  <a character other than '{' or '}'>
align       ::=  "<" | ">" | "=" | "^"
sign        ::=  "+" | "-" | " "
width       ::=  integer
precision   ::=  integer
type        ::=  "b" | "c" | "d" | "e" | "E" | "f" | "F" | "g" | "G" | "n" | "o" | "s" | "x" | "X" | "%"

fillは埋め込む文字(デフォルトはspace)

30文字幅で中央寄せでtestという文字を埋め込み、空いてるところは"-"で埋める

>>> "{:-^30}".format("test")
'-------------test-------------'

alignは配置

<は左寄せ、>は右寄せ、^は中央寄せ。=はよくわからん。

signは正負の記号をどう表現するか

正数のときどう表示するかだな。

>>> "{:+05}".format(33)
'+0033'
>>> "{:+05}".format(-33)
'-0033'
>>> "{:-05}".format(33)
'00033'
>>> "{:-05}".format(-33)
'-0033'
>>> "{: 05}".format(33)
' 0033'
>>> "{: 05}".format(-33)
'-0033'

widthは幅で0からはじまる場合は空いてる部分は0で埋める。

>>> "{:05}".format(20)
'00020'

precisionが精度で、小数点以下じゃなくて全体で何桁って感じ。

>>> "{:10.5}".format(10/3.0)
'    3.3333'
>>> "{:10.5}".format(100/3.0)
'    33.333'

最後にfをつけると固定長表記

>>> "{:10.5f}".format(100/3.0)
'  33.33333'
>>> "{:10.5f}".format(10/3.0)
'   3.33333'

comma(,)は1000桁毎にカンマを打つオプションwidthとprecisionの間に入れる

>>> "{:10,}".format(123456789)
'123,456,789'

最後に型指定

  • b: バイナリ
  • c: キャラクタ
  • d: Decimal Integer
  • o: 8進数表記
  • x: 小文字の16進数表記
  • X: 大文字の16進数表記
  • e: 小文字の指数表記
  • E: 大文字の指数表記
  • f:固定長表記
  • g:一般的な表記(デフォルト)

結構素直な表記なので文法見ながら追っかけていったら大体理解できた。

数学ガールが届いた

ついでにマクルーハンも。

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ProductName 数学ガール ガロア理論 (数学ガールシリーズ 5)
結城 浩
ソフトバンククリエイティブ / 1995円 ( 2012-06-01 )


マクルーハン理論

ProductName マクルーハン理論―電子メディアの可能性 (平凡社ライブラリー)
マーシャル マクルーハン
平凡社 / 1260円 ( 2003-03 )


今日の畑(120602)

去年は10個だったが、今年は約3倍の収量だった。

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二回目なので、根切りと茎落としはさくっと終了。

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紐で縛って吊るして干した。

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雨が振らなければ明日はジャガイモの収穫。

Rubyスクリプティングテクニック

あまりテスト駆動じゃなかった。

ProductName Rubyスクリプティングテクニック ―テスト駆動による日常業務処理術
Brian Marick
オライリー・ジャパン / 2625円 ( 2008-02-23 )


例題やりたかったら、テスト駆動JavascriptかPython Testingがいいと思う。

ProductName テスト駆動JavaScript
Christian Johansen
アスキー・メディアワークス / ?円 ( 2011-11-25 )


ProductName Python Testing: Beginner's Guide
Daniel Arbuckle
Packt Publishing / 3220円 ( 2010-01-31 )


代入とは状態付きの計算

14.3 計算の状態の正体

これは、僕のなかで非常に納得のいくものだった。

Haskell以外のほとんどの言語における「代入」という操作は、状態付きの計算と捉えることができます。

MooseやPythonでlispとかschemeを書いたことがあったが、そのときに環境というスタックを用意したなぁと妙に納得した。

ProductName すごいHaskellたのしく学ぼう!
Miran Lipovača
オーム社 / 2940円 ( 2012-05-23 )


この本は、日本の初級Haskellerのレベルを押し上げる役割を担うんじゃないかなぁと。少なくとも僕は本書を読んだことで、haskell細胞が進化した(by トリコ)

それからWriterモナドが面白いなぁと改めて思ったので写経。

import Control.Monad.Writer

gcd' :: Int -> Int -> Writer [String] Int
gcd' a b
     | b == 0 = do
         tell ["Finished with " ++ show a]
     return a
     | otherwise = do
         tell [show a ++ " mod " ++ show b ++ " = " ++ show (a `mod` b)]
     gcd' b (a `mod` b)

実行すると、ログがついて回るのでsndで抜き出す。

*Main> mapM_ putStrLn $ snd $ runWriter (gcd' 4351 3776)
4351 mod 3776 = 575
3776 mod 575 = 326
575 mod 326 = 249
326 mod 249 = 77
249 mod 77 = 18
77 mod 18 = 5
18 mod 5 = 3
5 mod 3 = 2
3 mod 2 = 1
2 mod 1 = 0
Finished with 1

Haskellはやっぱり面白いなぁ。もう少し書けるようになりたい。