01 06 2018 chemoinformatics Tweet
ICCSではたくさんの刺激を受けた。特に今まであまり気にしなかったけど、あーなるほどと考えさせられたのが以下のやり取り。
We discussed this earlier... The buyout to make the data open data has been seminal for cheminformatics #11thICCS https://t.co/H6XM5mL495
— Egon Willighⓐgen (@egonwillighagen) 2018年5月31日
今まで漠然と「ChEMBL便利!」ぐらいにしか思ってなかったけど、振り返ってみるとこういうデータがパブリックなものになったことはすごい大きなことだったと。実際にChEMBLなかった頃のサンプルデータとか本当に大変だったからね。
Mishima.sykだってハンズオンすると大抵ChEMBLのデータを使っていて、サンプルデータに関して悩まなくていいし、新しいアルゴリズムの実証もChEMBLを使えばいいから、どのデータを使うかに関して悩まなくて良くなったのはすごい大きい。
なんでもオープンにするべきかはまた違うと思うけど、論文にするようなデータは最初から再利用できる方向で著者も用意しておくのが本当はいいんだろうなぁと思う。パテントもそうならんかね、本当に。