Drkcore

22 12 2012 Haskell Tweet

カタカナのしりとりの圏

モナモナ言うモナド入門を読んでプチ圏論ブームがやってきたっぽいので、改めてはじめての圏論 その第1歩:しりとりの圏を読んでみた。

読んだ当時は、射の集合がひらがなの文字列っていうのがいまいちイメージがわかなかったのだけど、改めて読んでみるとdomとcodを決めるルールなんだから文字列でいいのかと納得した。

さて、カタカナの文字の集合を考えてしりとりの圏を作ったとする。この場合、ひらがなの圏をカタカナの圏に関連付けるものはfunctorなのだろう。

アルファベットのしりとりの圏を作ってそれをひらがなの圏と対応付けるのもまたfunctorなのだろうか(一対一で対応しないけど)?と思ったが、これの圏論の説明をみるかぎりそんな気がする。

ProductName Basic Category Theory for Computer Scientists (Foundations of Computing)
Benjamin C. Pierce
The MIT Press / 2302円 ( 1991-08-07 )


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