コードは出てこない。デザインの指針が満載なので、iPhoneアプリを作る人にとっては非常に参考になる本なのではないでしょうか?
- iPhoneアプリは消費財
- 構想は大きく、実装は小さく
- アイコンとそのサイズに関して
- 起動画面の設計
- iPhoneの設計が先で、その後にWebの設計を考える
特に起動画面の設計で、スプラッシュスクリーンをどうするかっていう話は、ラーメン屋の行列心理(外で待っていると待っている意識になるんだけど注文を取ってから待っている場合には待たされている感覚になってイライラしやすいとかそんな話)に似ているなぁと。
pdfの余白が邪魔
オライリーは電子書籍を買うようにしていて、大抵epubで入手している。今回はpdfしか用意されてなかったので、pdfを購入してみたのだが余白のせいで字が小さくなってしまうためNexus7のような7インチタブレットでは非常に読みにくかった。今後はepubかmobiじゃないと買わないと思う。
電子書籍は付箋が貼れないのがちょっと困る。
AldikoもKindleもBookmarkできるようになっているんだけど、範囲が大雑把すぎるのでこまっている。行単位でブックマークできると嬉しいんだが。