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25 07 2012 Haskell Tweet

モナド変換子はボイラープレートの回避というかパターン

モナド変換子という小難しい名前がついていたので、ちょっと中身を見るのを避けていたのだけど、久しぶりにモナドのすべてを読んだら、第三部まですらすら読めて、モナド変換子って単なるパターンじゃないかと思えるようになった。モナドの合成ってめんどくさいのねって思った一方でHaskell楽しいじゃんって思った。

さらに勢いで、RWHの「作って理解するモナド変換子」も今読んだらわかりやすかった。

ProductName Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング
Bryan O'Sullivan
オライリージャパン / 3990円 ( 2009-10-26 )


モナド変換子を使ったプログラミングの強みと弱み

  • 純粋なコードとの干渉
  • 過度の順序付け
  • オーバーヘッド
  • インターフェースが大きすぎ

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