この本は10章まではウォーミングアップみたいなもので11章からが本番です。
Applicativeに関してはあどけない話のApplicativeのススメを読んだ時にいまいちよく分からなかったのだけど、11章はFunctorから始めて、自然な流れでApplicativeの説明がしてあって非常に分かりやすい。もし、モナドを理解しているなら頭にこんな図を描きながら読むといいです。
<*>は関数の入っているファンクター値と値の入っているファンクター値を引数に取って、一つ目のファンクターの中身の関数を2つ目のファンクターの中身に適用する
ということなので、pure f <*> xはfmap f x と等しく、f <$> xとも書ける。
理解した上でもう一度あどけない話のApplicativeのススメを読むと楽しいですね。
あとでパーサー書いてみようっと