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06 01 2012 Linux Tweet

Linuxネットワークプログラミングバイブルを買った

UNIXネットワークプログラミング入門とルーター自作でわかるパケットの流れを読んで、pollとかepollとかlibeventの使い方を覚えたいなぁと思ったらLinuxネットワークプログラミングバイブルってのを見つけた。

というか、ルーター自作でわかるパケットの流れの著者とソケットプログラミングを調べていたときに見つけたブログの著者の共著だったので、即買いした。

ProductName Linuxネットワークプログラミングバイブル
小俣 光之
秀和システム / 3990円 ( 2011-01 )


小さいけどきちんと動くコードがたくさん載ってて、プログラムはコードで語れという匂いが感じられるのは個人的にはありがたい。8章まで読んだけどわかりやすくて良かった。特に5章の多重化の章はボリュームがあってselect,poll,epollにマルチプロセス、マルチスレッド、ノンブロッキングI/Oのコードが一通り揃っていて知りたいことは全部入ってた。

まだ流し読みしただけで写経はしてないが、Cのネットワークプログラミングはここまでおさえておけば自分的には満足だなぁという感じなので、いい本ゲットしたなぁと思った。

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