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15 10 2011 Python Jenkins Tweet

Jenkins+GitHubでPythonプロジェクトの継続的インテグレーション

この前の勉強会でJenkinsについて色々知った。JenkinsってJava向けだろうと思ってたら全然違って基本何でもいけるらしい(シェルから動かせるから)。あとgithubのプロジェクトもいけるらしいので早速pygamessっていう量子化学計算用のモジュールを使って試してみた。

最近GAMESSを仕事で使うことが多いんだけど、きちんとテストしてないと不安ですからね。

Jenkins

さくっと導入するならTraclightningがいいらしいんだけど、Jenkinsを単独で入れた。macだとパッケージをダウンロードして実行するだけでlocalhostの8080に常駐するので楽ちん

あとは、Gitのプラグインを追加でインストールしておく。

Python

Pythonのテストといえばnoseですね。あと、Python版のPerl Testingみたいな本ないのかな?

ProductName Perl Testing: A Developer's Notebook (Developers Notebook)
Ian Langworth
Oreilly & Associates Inc / 2160円 ( 2005-08 )


JenkinsとPythonの連携を参考にした。まずはnoseとunittest-xml-reportingをインストールしておく。

あとはJenkinsの設定のシェルの実行っていうところにnoseのテストを書いておく。

nosetests -v --with-xunit -w tests

これでnosetests.xmlっていうファイルにテスト結果が出力されるようになるので、JenkinsのオプションのJUnitテストの結果集計というところにチェックを入れて、nosetests.xmlを追加しておく。

python Jenkins

4つテストを走らせて、1つFailしている。

これは環境変数とかの問題で、gamessの実行ファイルがきちんと呼び出せてないせいで、テストがこけているんだけど、Jenkinsのほうにエラーの内容が吐かれてないのでどこでこけているのかつかめていない。

そもそもrungms使うのが間違っているのかなぁ。あとでよく考える。

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