27 04 2011 chemoinformatics Tweet
昼食をとりながら小町みてたらふと思いついたのでメモ。要するに心技体
目先の事ばっかり考えてないで、普段の心構えをどうするかと考えることも大切ですね。
心
高度な技術は真に必要とされるときにとっておく。全合成はアートだが工業デザインにとっては不要。簡単な合成を少ないステップで望む特性の化合物を作れたほうが偉い。KISS重要、常にシンプルで美しいデザインを心がける。
和食の真髄は引き算。つまりゴテゴテさせる修飾を繰り返すのは二流の証拠で、ぶっちゃけだれでもできる作業。
技
反応点をうまく導入できるのは巧みの技。巧拙結構はっきり出る感じがする。ここが下手だと時間と根性で合成するのがデフォルトになっていくので避けたほうがいいよね。
体
JITで試薬が調達出来ればライブラリなんていらないよね。すなわちライブラリは在庫マネージメントで本質ではないよな。作りたいと思いついたときに現実的な時間で試薬調達出来れば良い。そういうインフラを目指すべき