前々からこの本の存在を知っていたのだけど、特に興味がわかなかったのでスルーしていたが、最近Typhoonを購入してから、つなぎの下手さに凹むことが多くて購入してみた。
ちなみに僕は、コラージュ通いまくり、cool to kool行きまくりから、House,Technoを通って、drum'n'bassへ。ちゅうわけでZettai-muよくいったという。そんな感じです。
- 本当にあなたが気に入っている曲、しかも人に聴かせたい曲には、あなたを魅了している「何か」、つまりあなたの完成に訴える共通の要素があるはず
- 選曲とは何であるかを知っておいたほうがよい。曲を楽しめる上に、「選曲」が楽しめるから
- 「行間の感覚」は、あなたの並べ方のセンスそのもの
- 何をかけるか、そして、次に何をかけるか。それが選曲というもの
- 自分にしかできない曲の組み合わせは、それ自体がアイデア
- 曲を選ぶということは生きるということ
おおまかな選び方
- 前にかけた曲の中から、最新曲の前後に合いそうなもの(20枚)
- 最新(10枚)
- 前にかけてない曲の中から、最新曲の前後に合いそうなもの(20枚)
- プッシュしたい、定番、長く忘れていたから30枚くらい
上の3つは3枚で1パターンになるように組む。ストーリーとプロットが必要。起承転結重要。
個人的にはダークでニュートラル(若干耽美目)を狙いたい
というわけで、Typhoonは超楽しい。iTunesに10000曲以上入ってれば何やっても楽しめるはずなのでオススメ。